双極性障害のうつ症状②
こんにちは柚花です!
友達から猫の里親を探しているということで
猫ちゃん見てきました~(∩´∀`)∩
全然引き取るつもりじゃなかったですけど
可愛すぎて2匹持って帰ってきちゃいました(笑)
ぐぅかわ~♡
このブログで成長過程でもしようかしら
ではでは~
今日は昨日の記事の続きを見ていきましょう
◎意欲面への症状
「おっくう感」「イライラ感」
●おっくう感
強い倦怠感があり何をするのもおっくうで
意欲がわかない状態です
「何かをしようとする気が起きない」
「やらなければいけないと思っても、手が出ない」
「手をつけても、根気がつづかない」
「人と会ったり話をするのが面倒」
「ささいなことも決断できない」
「趣味ならできるが、仕事には自信が持てない」
・・・などと本人は訴えます
すべてのことに無気力になり、行動力や集中力が低下し
動きはのろく、よわく、活気がなくなります
小さなことも決断することができなくなります
●イライラ感
何でもないことに神経が過敏になってイライラしたり
逆に何ごとにも無反応になって鈍化します
「心ここにあらず」の状態で、慣れていた仕事や家事
あるいは食事や入浴など日常的なことにも意欲がそがれ
生活にも支障が出てきます
行動が乱れ、そわそわと意味もなく歩き回ったり
することもあります
◎身体面での症状
「体重の増減」「睡眠障害」
●体重の増減
うつ状態になると、あらゆる欲望がなくなってきて
食欲もなくなり、体重が落ちていきます
しかし、うつ気分を食べることでまぎらわせようとする
ことがあり、この場合は体重が増えます
●睡眠障害
いわゆる「不眠」には
①寝つきが悪い 「入眠障害」
②眠りが浅く何度も目が覚めて熟睡できない「熟眠障害」
③夜中又は早朝に目が覚めて眠れない「早朝覚醒」
④目が覚めてもすっきりしない「覚醒障害」
があり、うつ病ではどのタイプの不眠も
重複して見られます
ただし、双極性障害のうつでは、不眠もみられますが
一日中眠気がつづき「寝すぎる(過眠)」症状のほうが
目立ちます
昨日からつづいてうつ症状について詳しく
みてきましたがこのような主な症状が
長いことつづきうつの期間として双極性障害
の病歴の大半をすごすことになります
本人はつらい思いをしますが
家族の方や周りの方にしてみると
躁病相よりも静かに過ごせるため
気をゆるめがちですが、自己否定や自殺念慮が
進んでいることがあります。助けを求めるサイン
を見逃さないように気を配ることが大切です
あまり干渉しすぎもよくないですが
暖かく見守ることができたら本人も安心します
では、今日はこのへんでっどろんっ