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双極性障害とうつ病の違い(詳しいver.)

 

 

 

こんにちは柚花です‼

 

本当に最近、急激に暖かくなってきて

躁気味になりそうな予感がします(笑)

 

しかも2日後はワンオクのライブがあるんです‼

初の東京ドーム‼もう興奮しちゃいますよね(笑)‼

 

あんまりハメをはずしすぎないように

コントロールしていこうと思います

 

 

 

 

さてさて~前回の記事で双極性障害の主な症状を

ご説明しましたがその中でうつの状態があるといいました

 

今日は双極性障害うつ病の違いについて

もう少し掘り下げてみましょう‼

 

 

‐知っておきたい「違い」のポイント‐

双極性障害は、診断や治療が非常にむずかしい病気です

特に同じようなうつ症状があらわれる

うつ病(単極性うつ病)』との見きわめが重要になります

 

ではこちらの4つの項目にまとめたので

さっそく見ていきましょう!

 

 

 

◎症状の違い

双極性障害のうつ症状は

「急激に発症する」

「比較的重症である」

「妄想や幻覚などの精神症状をともなう」

などの傾向があります

 

また、躁症状はうつ病にはない

双極性障害に特徴的なものです

 

この症状を見逃さないように

周囲の人は早く気が付くことが大切です

(本人だけでは自覚できないことがほとんどである)

 

 

 

◎治療薬の違い

双極性障害の治療はうつ病とは異なり

気分安定薬(リチウム)や非定型抗精神病薬(オランザピン

、クエアチアピン)が第一選択薬になります

 

双極性障害は、適切な治療を行わないまま

抗うつ薬うつ病に用いる薬)だけを飲み続けていると

気分が非常に不安定になり、回復が遅れて慢性化していく

恐れがあります。

 

そうならない為にも正しい診断と適切な治療が

症状を和らげる大切な鍵になります

 

 

 

◎再発率の違い

躁極性障害は非常に再発しやすい病気で

再発率はなんと90%以上にも達します!

(このあたりでだいぶ絶望してしまいますよね...)

 

いったん症状が治まってもほとんどの場合が

再発すると考えた方がいいでしょう

 

ですから患者さんは予防のために

薬を飲み続けないといけません

 

一方、うつ病は再発がほとんどなく

通常は1~2年ほど治療をすれば回復して

薬をやめることができます

 

 

 

◎なりやすい年代、男女比の違い

双極性障害うつ病とくらべると

患者数が少なく、罹患率はおよそ10分の1です

 

発病しやすいのはうつ病は平均40歳

一方、双極性障害は20歳前後で

10代の発症もみられます

 

また、うつ病双極性障害では、

発症率の男女の比にも違いがあります

 

うつ病は女性に多く、男女比は1対2

一方、双極性障害の男女比は1対1で

ほとんど差がありません

 

 

 

 

 

 

このようにうつ病との違いがそれぞれにあります

その症状の違いはわかりやすかったり

 

見落としがちだったり、やはりこちらも個人差があります

そして自覚できなかったりすることもありますので

 

周りの方は注意深く観察すると早期発見につながります!

 

 

 

ではでは

今日はこのへんで~どろんっ