双極性障害のタイプ
皆さんこんにちは柚花です!
最近は暖かくなってきてすごしやすくなりましたよね
こんな日々が続いて欲しい限りですね
私自身、ここのところ調子がいいのですが
この状態を保ちつつ急激に落ちないように
気を付けていきたいと思います!
ではでは~
今回の記事ですが双極性障害のタイプ
についてご説明します
双極性障害にはさまざまなタイプがありますが
中心となるのはⅠ型とⅡ型
違いはⅠ型の方が躁の症状が強く出ることです!
双極Ⅰ型障害も双極Ⅱ型障害も
うつ症状は同じ程度です
大きく違うのは躁症状でⅠ型の躁は重く、Ⅱ型は軽い躁です
◎社会的損失が大きい双極Ⅰ型障害
Ⅰ型は激しい躁状態をくり返すうちに
仕事を失う、人間関係がとだえる
家族関係にヒビが入り離婚するなど
さまざまな形で社会生活に支障が起こり
患者さんの生活レベルが
大きく低下することがあります
◎かえってやっかいな双極Ⅱ型障害
Ⅱ型は躁の症状が軽いといってもⅠ型とは
別の意味でやっかいです
診断がむずかしく誤診されてしまい
治療が長引き慢性化しやすい傾向にあります
また自殺のリスクもⅠ型より高いのです
このように双極性障害はタイプがあるんです
必ずしもこのタイプを診断されないと治療
できないということはないので
こんな風に区別されるんだと認識しておけば
大丈夫ですのでご安心くださいね
このⅠ型とⅡ型のそれぞれの
特徴を簡単にまとめてみました!
【双極Ⅰ型障害】
- 躁症状がつづく期間が7日以上でⅡ型より長い
- 躁症状が重症になると入院が必要になることがある
- 躁症状によって社会生活や仕事などの機能が障害される
- 躁の期間よりうつの期間の方がずっと長い
- 自殺の危険度は単極性うつ病より高い
【双極Ⅱ型障害】
- 症状が出ていない時期は病前の機能を取り戻す可能性が高い
- 循環気質(面倒見がよい、社交的、ほがらか)の傾向が強い
- うつ症状が慢性化しやすい
- 不安障害を併発しやすい
- 軽い症状が長期間つづく
- 自殺の危険度はⅠ型よりさらに高い
- うつ症状の時期はおっくう感があり、過眠・体重増加の傾向がある
こうやってみるとだいぶ特徴がありますよね
私はⅡ型なのですが
特徴はほぼ全部一致しています!
そして躁でもうつでもない時期もあり
どちらの症状もでなくて私的には
とても穏やかで最高な時期があります(笑)
今はその時期かもしれません
というか若干、軽躁状態かな~
といったところですかね
ちなみに双極Ⅱ型障害のⅠ型ほど重くない
この軽躁状態…私は”絶好調期”だと思っていて
なんでもバリバリこなせて
もはやスーパーウーマンですよ(笑)
それでいいじゃん!と思うかもしれませんが
必ずその後は落ちます!必ずです!!!
なので上がりすぎる絶好調も避けた方が
いいんですよね~自己コントロールしなきゃです!
長々と書きましたがタイプ別の治療法とか
自分なりの症状の対処法とかありますので
それは後日、記事にしたいと思います
ではありがとうございました!
今日はここまで~どろんっ